| 千客万来施設/事業者が撤退 一部白紙に/新市場との同時開設厳しく 豊洲新市場(江東区)に建設する予定の「千客万来施設」について、都中央卸売市場は23日、施設の整備・運営事業予定者2社のうち、大和ハウス工業(株)が撤退したと発表した。車両の動線を巡って、同社と青果の業界団体が合意できなかったため。当初計画では、寿司店「すしざんまい」を経営する(株)喜代村と大和ハウスが市場内の二つの街区で分担して整備・運営することになっていたが、青果棟がある5街区の施設計画が白紙となる。都は「(来年11月の)豊洲新市場の開場に合わせて千客万来施設を早期にオープンできるよう、喜代村が引き続き施設整備・運営を行う」(新市場整備部)としている。
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