| 「本格復興邁進年」3年前、そして今/都被災地支援岩手県事務所長 望月博3年前、避難所で寝食を共に 私は東日本大震災から間もない2011年7月、岩手県釜石市で1週間、避難所の運営に携わった。派遣先の文京区の支援として行った。仮設住宅が建ち始め、被災された方々は避難所から仮設住宅へと移っていく時期であった。私が携わった避難所も最大で50人ぐらいが避難生活を送っていたが、当時は7人まで減っていた。私はその7人の方々と1週間、寝食を共にした。その経験が被災地、特に岩手への強い思いの原点にある。今でも思い出すと、特に胸が熱くなる二つのことがある。
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