| 世田谷区/支所で申請窓口を総合化/番号制度のメリット活用/17年7月導入目指す 世田谷区は、社会保障・税番号(マイナンバー)制度の導入を契機に区内5カ所の総合支所で、転入や転居などの住民異動の他に戸籍や保健福祉、教育などの届け出や申請も1カ所で取り扱う総合窓口を設置する方針を固めた。2017年7月の創設を目指す。番号制度の導入により、個人番号カードの活用と合わせ、区民サービスの向上や行政運営の効率化が期待できる。一方で、個人番号は一つでも窓口が分散していては、申請に訪れる区民にとっての手間は変わらない。区地域行政部では「番号制度を導入するだけでなく、区の行政運営を効率化し、質の転換につなげたい」と話している。
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