| 西から吹く風~26市当初予算案の分析(上)/一般会計規模と市税/人口減少、西多摩でじわり 多摩地域には400万人を超える住民が暮らしているが、都が昨年末に策定した長期ビジョンによると同地域の人口は区部よりも5年早く、今年をピークに減少に転じる。それとともに生産年齢人口も少なくなることが予測され、西へ行くほど税収減の懸念が増す。15年度当初予算案では、一般会計規模を過去最大としたのは26市中17市に上ったが、規模が大きくなった共通の要因は社会保障費の増大だ。追い打ちをかけるように都市インフラは一斉に更新期を迎え、各市は厳しい状況に直面している。2回に分けて、各市の予算案を分析する。
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