| 特別区/災害廃棄物でガイドライン/対策本部設置し、一体で処理 特別区清掃主幹部長会は災害廃棄物の処理に関する23区共通ルールを盛り込んだガイドラインを16日に開かれた区長会総会に報告した。ガイドラインでは、がれきなどの処理に当たり、23区や東京二十三区清掃一部事務組合、都環境局などで構成する「(仮称)災害廃棄物処理対策本部」を設置し、23区一体で処理を行う方針を明確化。一般廃棄物処理として区が一義的に責任を負うことや、がれき仮置き場候補地の選定を始めとする事前準備に努めることなどの処理原則を示した。
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