| 江戸川区/都方式で新公会計導入/「職員にコスト意識」/23区初、荒川も検討 江戸川区は2015年度から23区で初となる新たな公会計制度の運用を開始する。これまでの「単式簿記・現金主義」から、都が導入している「複式簿記・発生主義」の会計制度に変わることで、現金の収支だけではなく、資産や負債、減価償却、引当金などコスト全体を把握することが出来る。区財政課では、見えにくかった財務状況がまとまることで、予算編成への反映や職員のコスト管理意識の向上といった効果に期待を寄せている。「都方式」の導入には荒川区も名乗りを上げている一方、国の示す統一基準と差異があることから、導入に慎重な自治体もある。
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