| 小金井市議会/新福祉会館予算の削除可決/市長「出来るだけ早く方向性示す」/連合審査を改善の契機に 小金井市議会は25日、法政大学と進めようとしていた新福祉会館建設の関連予算について「慎重さに欠けた」などとして全額削除する15年度補正予算案を可決した。一方で現福祉会館は老朽化して耐震強度も不足しているため、市民からは今後も継続して使用することを不安視する声が強まっている。稲葉孝彦市長は仮移転も含めて方策を精査の上、対策を緊急に講じるとした。新福祉会館建設を巡っては建築士法との整合性や大学との一者随意契約などに対して議会から異論が続出していた。
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