| 荒川区/老朽建物除却費を全額補助/空き家問題に弁護士派遣も 荒川区は区内に400棟あると言われる老朽空き家の問題を解消するため、不燃化特区内で建物除却費用の全額補助を始める。空き家の実態把握や弁護士の派遣なども開始し、木造密集地域の課題解決を目指す。区防災街づくり推進課は今月から順次各制度を開始していく方針だ。 同区はこれまで危険な老朽建物について、所有者から建物の寄付を受けて区が除却する「寄付除却制度」を行ってきた。同制度は所有者の負担は無いものの、手続きや区の除却発注に一定の期間がかかっていた。
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