| 西東京市/庁舎統合で暫定方針案/保谷庁舎は取り壊し/周辺敷地に再配置 西東京市は1日、庁舎統合方針案を作成したと発表した。老朽化した保谷庁舎は取り壊し、同庁舎の機能を田無・保谷庁舎周辺敷地で再配置する暫定的な対応方策とした。市は「2033年を目途に真の庁舎統合を目指す」としており、新たな用地での統合を視野に市中心エリアでの統合の可能性を探る。同市は01年1月に旧田無市と旧保谷市が合併。以来、田無庁舎と保谷庁舎の1市2庁舎体制を続けてきたが、市民の利便性や業務効率、財政負担などの課題があり、保谷庁舎が18年度に築50年の耐用年数を迎えるのを前に15年度中の庁舎統合方針の決定を急いでいた。
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