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自治調査会が提言／火葬場の整備が急務／平時も災害時も不足

　平時も災害時も含めて、火葬場を持たないリスクは大きい─。東京市町村自治調査会は、多摩・島しょ地域の火葬場の需要と運営に関する調査研究報告書をまとめた。高齢社会を迎え、既に火葬待ちが発生する現状もある中で、報告書は災害時の対応の困難さや新規建設には時間がかかることなどを指摘。将来の不足に備え、各自治体に早急な対応を促している。

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