| | 中井敬三教育長に聞く／個々の子に応じた教育を 都庁生活３７年間で初の職場となる教育庁。６万３千人の大規模な教育の専門家集団に、知事部局との雰囲気の違いを感じるという。「全く未知の世界。新たな行政分野へのチャレンジという思いで、前向きに取り組みたい」と意気込む。
初めての職場ということもあり、まずは現場視察を精力的にこなす。「教育の現場がどうなっているのか、教職員の生の声を聞き、児童・生徒の状況を目と耳で確かめることから課題が浮き彫りになり、解決策の糸口が見えてくる」
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