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「大正ろまん」の残影と豊島区

 昨年のNHK朝の連続小説『花子とアン』の人気が盛り上がったのは、主人公の存在だけでなく、仲間由紀恵さんが演じた「葉山蓮子」の波乱に富んだ人生が描かれたことが大きかったようです。「蓮子って宮崎白蓮さんのことでしょう?」と、随分多くの人から聞かれました。ことに福岡に嫁いでから年下の男性に愛を傾けて出奔する辺りに、ドラマに吸い込まれていく人が多かったようです。
 豊島区で「蓮子」への関心が高まったのは、モデルの宮崎(旧姓柳原)白蓮が福岡の家を捨て、豊島区に住む宮崎龍介の元に走ってきたことを知っている人たちがいるせいもあったでしょう。 
 「大正の3美人の1人」は広く知られているようで、区民以外の女性たちからも「白蓮さんってどんな人?」「どんな時代だったのですか」といった質問や、人物と時代背景についての講演希望が寄せられました。

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