| ふるさと納税/都内自治体じわり影響/不交付団体は減収に直結/新制度で「流出」加速? ふるさと納税の制度がスタートして今年で7年目。寄付額が年々増え続ける一方、豪華な返礼品で寄付を呼び込む自治体間競争も盛んになっている。元々は都市部から地方への寄付を想定した制度であるため、都内自治体では本来、入るはずの住民税が寄付によって控除対象になり、歳入減になる事態が発生している。特別区の税務担当課長会では、各区へのアンケートで実態調査に乗り出すなど「財源の流出」に危機感を募らせる。
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