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東京都教育特集/2015年度大学入試結果 難関国立大学等に32校から486人/西高校トップを維持88人/次いで日比谷高校82人/進学指導重点校で現役合格が増加

 都立高校の進学対策は、2001年度の進学指導重点校の指定から本格的な取り組みが始まり、その後、進学指導特別推進校と進学指導推進校を指定し、中高一貫教育校を含めた計36校で進学実績の向上に特に力を入れている。今春の2015年度入試では、東大、一橋大、東工大、京大、国公立大医学部医学科という「難関国立大学等」に32校で現役・浪人合わせて計486人が合格し、前年度より16人増だった。最近の10数年間で進学指導重点校を中心に毎年着実に「難関国立大学等」の合格者数を増加させてきた。難関国立大学等の2015年度入試の合格状況を見た。

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