| 都内避難者/定住希望が微減 地価高騰が一因/生活再建に向け相談拠点開設/要望に応じて戸別訪問も 都総務局は、東日本大震災で都内に避難している人を対象にアンケート調査を実施し、都内定住を考えている人の割合が前年度を下回る結果となった。一方、都内避難者の地元、東京や地元を除く道府県への移住を望む人の割合はいずれも増加。東京の地価高騰が一因と見られる。今も7千人以上の都内避難者がおり、将来の住居、子育て、介護などの悩みを抱える避難者が多い中、都は新宿区内に相談拠点を明日27日に設置し、将来の定住先の確保など避難者の生活再建につなげる。
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