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地下鉄一元化で50億円減収 都営の債務残高、10年で5000億円台に

 都は26日の第2回東京の地下鉄を考える懇談会に、地下鉄の一元化による収支への影響を試算した資料を提出した。運賃共通化などにより460億円の減収が生じる一方、利便性の向上で乗客が増加し、450億円の増収効果を見込んだ。都営を民営化した場合に生じる固定資産税40億円の負担を含めると、差し引き50億円減と試算した。11月中旬に国と都の協議会が開かれる予定で、猪瀬副知事は「一元化のメリットをきちんとデータを出して説明したい」と話した。

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