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都立園芸高校/緑と食と命の学園/ハナミズキと共に歩んで

 園芸を冠した日本で最初の学校として1908年に開校し、東京府立から都立へと107年の歴史を重ねる園芸高校。正門から樹齢100年を超すイチョウ並木が続き、国宝級の「徳川将軍遺愛の松」は同校の自慢だ。5月は約200種類もが咲き誇る「バラ園」に多くの人が訪れた。さらに、アメリカから贈られたハナミズキの原木があり、4月10日には「ハナミズキ百年祭」を挙行。キャロライン・ケネディ駐日米国大使が新たなハナミズキの苗木を植樹した。「百年の森で学ぶ 緑と食と命の学園」を標榜する都立園芸高校を訪ねてみた。

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