| ジオパークで学ぶ「生きている地球」/科学と防災に感動と体験を/気象庁伊豆大島火山防災連絡事務所長/加治屋秋実 半世紀も前になります。理科の校外授業で行った多摩川で10段を超える「水切り」を見せてくれた先生。ボサボサの髪に黒縁眼鏡でしたが、この時には喚声が上がりました。先生は、平らな丸い石を水平に投げるのがコツであることに加え、この辺の石は、形や大きさはバラバラだけれども元々は山の岩が長い間に割れて削られたものであることを教えてくれました。それからは、川原に行くと10段超えに挑戦し、上流の山にも気が向くようになりました。
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