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都春期幹部人事／被災地支援で専管組織／４月１日付８８８人の異動発表／１２局で総務課長が交代

都は３月２８日、行政系７１２人、医師・研究・特別選考職（医研特）１７６人、計８８８件の４月１日付幹部人事異動を内示した。全体の異動規模は、１０年春期と比較すると２０件の増だが、医研特で、（財）東京都医学総合研究所設立に伴う付け替えが２５件あり、実質的には、昨年春期とほぼ同数となる。今回の異動では、被災地支援や防災部門の体制強化など震災対応が最大のポイントとなっており、水の安全確保のため水道局長の定年退職も当面見送られた。幹部職員の退職状況は、行政系が昨年春期を７人下回る１２８人、医研特は２１人減の４６人だった。（続きは本紙でお読み下さい）