| 東京最前線/記者座談会/第2回定例会が閉会/知事と自民 微妙な関係 第2回定例都議会が24日、閉会した。新国立競技場の整備費の一部負担問題と新銀行東京の経営統合などの論戦が注目され、波乱も予測されたが、特に大きな混乱もなくスムーズに進んだかのように見える。だが、舞台裏では、舛添知事と都職員、そして各会派の思惑が入り交じった様々な駆け引きがあったのも事実だ。特に舛添知事と第1党の都議会自民党の関係は、大きな転機を迎えた。新国立も新銀行もまだ経過報告の段階で、本格的な議論は9月の第3回定例会以降に持ち越された側面もある。16日間の動きを議場から見てきた記者の目で検証する。
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