| 都交通局/運輸系人事制度を見直し/現業・交通任用を一本化/16年度から昇任選考を局が実施 都交通局は2016年度から、運輸系職員の人事任用制度を見直す。20年東京オリンピック・パラリンピックの開催やその後に向けて局事業の推進体制を整備するためで、東京交通労働組合とこのほど合意した。現業系と交通任用系の任用・給与を一本化し、交通任用系を現業系の上位に置くことが柱。これまで単一だった交通任用系へのルートを、若手の早期選抜とベテラン登用の2コースに分けることも盛り込んでいる。運輸系人事任用制度の見直しは、96年度の技能主任制度の導入以来、約20年ぶり。
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