| 戦後70年~第1部 埋もれた戦争(1)/防空壕/公園で静かに眠る遺構/薄れゆく記憶どう受け継ぐ 梅雨の中休みの平日、久しぶりの晴天に恵まれた公園では、近所の保育園の子供たちが歓声を上げている。場所は港区の南麻布。広場のすぐ南側にある斜面の遊歩道を下ると日本風の庭園や池がある。開園は戦前で、高台にある都立中央図書館を除けば、開園当時の風景が残されている。 港区の有栖川宮記念公園には戦時中の防空壕(ごう)が眠っている。そんなうわさを聞いて、地元の港区役所麻布地区総合支所を訪れた。
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