| 図書館の持つ力/東久留米市立中央図書館館長 岡野知子 東久留米市立中央図書館は4月、2016年度子どもの読書活動優秀実践図書館として文部科学大臣表彰を受けた。1979年の開館以来、一貫しているのは文庫連絡会を始めとする市民と作る読書活動だ。 最も協働の歴史の長い事業は、毎週実施している「おはなし会」。図書館員とボランティアがペアで昔話や絵本の読み聞かせを行う。運営のための打ち合わせ会は、若い図書館員を育てる格好の機会ともなっている。絵本や児童文学の知見や子供の成長について、ベテランのボランティアから図書館員は学ぶ。
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