| | 「観光を一大産業に育成」／新体制がスタート／都政課題、局連携で乗り越え／「心ここにあらず」の印象も 舛添都政２年目を支える新体制が１６日にスタートした。新たな布陣がそろって行われた１６日の庁議で、舛添知事は今回の人事を「適材適所で、さらに都庁の力を高めていく人事が出来た」と総括。５年後に控えた東京五輪や、近い将来に到来する少子高齢化や人口減少社会に向けた施策を推進する体制として、国の「縦割り行政」を引き合いに、「都庁は知事の下にきちんとまとまっていることこそが強み。局の横の連携をしっかりして取り組んでもらいたい」と注文を付けた。
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