| 視点/新国立の見直し/形勢逆転も課題なお山積 「ある意味で私の提言を聞いてくださったということであります」。舛添知事は21日の定例会見で、国が白紙撤回した新国立競技場の新たな計画を策定するための閣僚会議を立ち上げることを説明しながら満面の笑みを浮かべた。 この間、時に険しい表情で語気を強めて国の対応を批判してきた舛添知事。庁内放送で会見の様子を見ていた幹部職員は、「五輪組織委員会の森会長に蜂蜜を無理矢理なめさせられて不満もあっただろうが、前知事との密談も含めて新国立競技場の問題が全て白紙となり、うれしくてたまらないだろう」と知事の心中を察した。
都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|