| | ＴＡＩＭＳ／９台がウイルス感染／個人情報の保管が課題に 都は２１日、職員用のＴＡＩＭＳ端末９台がウイルスに感染し、そのうち４台が個人情報を含んでいたと公表した。
感染経路は、朝日新聞と読売新聞のバナー広告、厚生労働省の外郭団体「安全衛生技術試験協会」のホームページなどという。両ニュースサイトでは、バナー広告を表示するための動画再生ソフト「アドビフラッシュプレーヤー」に欠陥があり、それを悪用したプログラムが広告に組み込まれていたことから、広告をクリックしなくても、表示させただけで感染する仕組みだった。一方、同協会のサイトでは、トップページにウイルスが仕込まれており、アクセスしただけで感染したという。
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