| 都来年度予算編成で依命通達/「成熟都市」へ積極予算/他局連携で施策見直し 都は30日、3副知事による来年度の予算見積もりと組織定数の策定方針を通達した。舛添知事が編成する2年目の予算を「確実なステップアップを図る予算」と位置付け、五輪の開催準備や喫緊の都政課題、都市を持続的に発展させるための施策などを積極的に推進する考えを示した。局が既存事業のスクラップ・アンド・ビルドを行った場合に削減額の2倍まで要求することが出来る優遇策は、昨年度に引き続き実施して自己改革を促す。また、ゼロ・シーリングを原則としつつも、都長期ビジョンに盛り込んだ事業のうち、新規・レベルアップ事業はシーリングの枠外としてメリハリをつける。
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