| | 都組織・定数方針／原点に立ち返った検証を／職員配置の最適化を要請／１６年度から係制を廃止 都総務局は３０日、２０１６年度組織・職員定数計画などの策定方針を各局に通知した。組織・定数方針では、人材確保が困難な状況で、一層の内部努力を継続し、既存事業の必要性に関して原点に立ち返って検証し、重要課題にマンパワーを振り向ける職員配置の最適化などを求めている。また、１６年度から出先も含めて係制を廃止することを明らかにした上で、この取り組みを通じて各課長が執行体制の見直しなどを自ら行うきっかけとしたい考えだ。各局からの組織改正計画と所要人員計画の提出期限は９月１０日、再雇用関係は同２５日となっている。
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