| 15年度都区財調区別算定/普通交付金3年ぶり減/大台維持も国税化が影響 都総務局行政部は6日、区長会の承認を受けて2015年度の都区財政調整交付金の当初区別算定結果を発表した。普通交付金の総額は9078億9693万円で、前年度比で0・1%、額にして13億164万円の減となった。昨年度に引き続き9千億円の大台を維持したものの、国の地方法人税創設に伴う「法人住民税の一部国税化」が影響して3年ぶりに減額に転じる結果となった。基準財政収入額と基準財政需要額はいずれも過去最大規模となり、普通交付金不交付区は5年連続で港区の1区のみとなる。
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