都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

東京タワーの全景を保全/港区が景観計画改定で素案/届け出の対象を拡大/300メートル級ビルに懸念

 港区は、景観法に基づく景観計画の改定素案をこのほど策定した。現行より建築物の届け出対象となる高さを引き下げるほか、東京タワー周辺では独自に景観形成基準や適用区域を設定し、「東京タワーそのものの全景が象徴的に映る絵姿」を保全していく。計画策定から5年が経過し、対象規模に満たない建築物が良好な景観形成に影響を及ぼす事例が見られるため、届け出対象を拡大し、より多くの建築物に指導・助言を行うのが狙い。区はパブリックコメントを経て来年1月に計画を改定し、4月1日からの施行を目指す。

都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。



会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針