| 杉並区/狭隘道路審議会が難航/条例改正年内は厳しく/地権者の義務など焦点で 杉並区が幅員4メートル未満の狭隘道路の拡幅に向け、田中良区長の肝煎りで昨年7月に学識経験者らを迎えて立ち上げた審議会が答申を巡って長期化している。区側は設置当初、昨年12月までに答申を受けたい考えだったが、憲法で規定する財産権をどの程度規制できるかなどが課題となって調整が難航。同11月に中間まとめを示した上で、年度末に答申を行うこととなったものの、今年3月の審議会も結論を出すに至らなかった。区は現在、最終審議会の開催を目指して調整を進めているが、開催のめどは立っていない。
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