| | 決戦４・２４ １１年統一地方選／中央区 現職の矢田美英氏（７０）＝自民・公明推薦＝に、田辺七郎氏（６９）＝共産推薦＝、二瓶文隆氏（５１）、小坂和輝氏（４４）の区議３人、市場調査コンサルティング会社経営の高橋義明氏（５８）が挑む現新５人の選挙戦。
矢田氏は、都内の区市町村長としては最多の７期目を目指す。住宅の耐震性向上のため、建て替え、補修への補助拡大を視野に入れた総点検を行うなどの公約を掲げる。
自民党を離党し、みんなの党の推薦を受けて、有力な対抗馬と見られていた石島秀起区議（５１）が東日本大震災の発生を理由に３月に出馬を取りやめたことで、保守の骨肉の争いが予想された選挙も一気に矢田氏優位に傾いた。
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