都人事委員会(委員長=青山元副知事)は16日、職員の給料月額と特別給をそれぞれ引き上げるよう、舛添知事と都議会に勧告した。給料月額と特別給が2年連続でプラス改定となるのは1991年以来、24年ぶり。 =4面に関係記事 人事院と都人事委などが実施した民間給与実態調査では、都職員の例月給が民間給与を480円(0・12%)下回った。この結果を踏まえ、行政職給料表(一)は平均0・1%引き上げるとしている。