港区/区庁舎を大規模改修/屋上に非常用発電機/来年4月着手 港区は来年4月から、約75億円を投じて区役所庁舎の大規模改修工事に入る。同庁舎は竣工から28年が経過し、雨漏りが起きるなど建物の劣化が目立ってきた。今回の工事では津波など想定外の災害に備えた非常用発電機を屋上に設置するほか、庁舎の長寿命化、低コスト・高パフォーマンスを実現。区役所と総合支所の各エリアを明確化するなど区民に分かりやすく、利用しやすい施設環境を整備する。また、庁舎内の業務に影響がないよう居ながら工事を実施し、2019年3月の竣工を目指す。
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