横浜市の大規模分譲マンションの杭打ち工事を請け負った旭化成建材が記録を改ざんしていた問題を受け、各自治体は公共施設で不正が無かったか調査に追われている。都は財務局や都市整備局が書類などを基に同社の施工物件の確認作業を進めている。一方、区市では22日時点で問題がないことを発表した自治体もある。