都建設局は24日、トンネル予防保全計画を発表した。トンネルの耐用年数は75年と言われるが、損傷や劣化が進行する前に適切な対策を施すことで長寿命化を図り、今後100年間更新することなく使用できる状態を保つことを目指す。具体的には10年間で26カ所のトンネルで対策工事を行う予定だ。