東京湾北部を震源とする地震が起きたと想定して、25日に実施された都職員参集訓練。都庁まで10キロ圏内の総務局職員などに限り、独自の判断で徒歩か自転車のいずれかを選択可能にしたのが今回の特徴だ。第二本庁舎の敷地の一角に100台の駐輪スペースを確保したが、自転車で参集した職員は9人にとどまった。訓練当日の天候が昼前から雨が降るという予報だったことから、自転車による参集を避けたようだ。