2020年東京オリンピック・パラリンピックの成果を全国で共有するため、都と都議会は11月28日、地方議会議員らを対象としたシンポジウムを開催した。日本各地での機運を醸成し、 オールジャパンでの取り組みを推進するのが狙い。舛添知事は「大会を契機に各地が繁栄し、日本全体で大会を盛り上げることが出来れば」、川井重勇都議会議長は「地方の隅々まで大会の成果が行き渡り、日本全体が活気にあふれるよう全力を尽くす」と語った。