無所属新人4氏による戦いが繰り広げられた小金井市長選は、前都議の西岡真一郎氏が激戦を制した。政党の推薦を受けずに草の根選挙を展開。用地を取得しながら建設が進んでいなかった市役所の新庁舎問題の解決を前面に押し出した戦略が功を奏した。当日有権者数は9万4952人(男性4万6593人、女性4万8359人)。任期は18日から。