都春期幹部異動方針/管理職が引き続き不足/欠員解消の確約できず 都総務局は5日、幹部人事担当課長会を開き、2016年春期幹部異動方針を示した。春異動の基本的な考え方はこれまでとほぼ同様だが、管理職の絶対数不足が依然として見込まれる。そのため、昨夏後の不定期な幹部異動で生じた欠員ポストの解消などは保証しにくいという。管理職を確保する取り組みとして、兼務、事務取扱などの対応が求められている。今後の異動日程は、局案提出は18日に締め切り、各局ヒアリングは26日~2月1日を予定している。人事異動の内示は3月下旬、退職発令は3月31日、新任発令は4月1日のスケジュールだ。
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