東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で5日、森喜朗会長ら首脳が職員を前に、年頭のあいさつを行った。 森会長は「スポーツは自己犠牲の気持ちがなければ出来ない。東京五輪のための基礎、底辺をやるのが組織委の仕事だ」と訓示。「今年はリオデジャネイロから東京へということになり、大いに注目を集める。心を一つにして、スクラムを組んで頑張りたい」と呼び掛けた。