地元グルメで町おこし/国分寺 ご当地グルメ開発/小金井 江戸野菜で黄金丼/狛江 食の安全見える化 「農」をキーワードに地域活性化につなげる動きが多摩地域で広がりつつある。国分寺市は地場野菜を生かした「ご当地グルメ」の開発に乗り出した。農家や飲食店、学生などを巻き込んで、食材や町の歴史と文化をふんだんに盛り込んだメニューを模索する。小金井市も地元産の江戸東京野菜を使って「黄金丼フェア」を開催。狛江市では「狛江GAP研究会」が狛江ブランド野菜の販売での農業生産工程管理(GAP)において食の安全を見える化する試みにより、「フード・アクション・ニッポン・アワード2015」で入賞した。
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