今年2月で就任から2年という折り返しの時期を迎える舛添知事。今年はリオ五輪が開催され、その後は2020年東京大会に向けた準備が本格化するなど節目となる。4日の新年あいさつでは、都職員に広い視野と長期的な視点で仕事に当たるよう求めるとともに、情報の公開と管理の徹底について訓示。「都庁組織の見直すべきところは大胆に見直したい」と語った。