大田区は27日、国際戦略特区で認められる民泊(特区民泊)について事業者向けの説明会を開催した。会場には約200人の事業者や区民らが集まり、全国初の民泊への関心の高さがうかがえた。 今回の説明会では、区生活衛生課の担当者が民泊の規則・ガイドラインについて詳細を解説。物件が特区民泊を適用できる施設かどうか、消防法令で義務付けられる設備の有無など、区生活衛生課や管轄の消防署に事前相談を行うよう促した。