五輪組織委員会は25日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場や公共交通施設などのバリアフリー基準をまとめた「アクセシビリティ・ガイドライン」のうち、ハード編の暫定基準を公表した。新設する競技会場などの設計段階で必要となる基準を守ってもらうのが目的。組織委員会などが1月に国際パラリンピック委員会(IPC)の承認を受けた。