24日に投票が行われた統一地方選挙後半戦の7市1町長選挙は、即日開票された。現職が出馬した5市のうち、小金井、国立、東大和の3市で現職が敗れる波乱となった。三鷹と東村山は、現職が大差で圧勝。新人同士の争いとなった清瀬と稲城は、いずれも現市長の後継者が当選した。また、同じく新人同士の争いとなり、7氏が立候補した大島町長選では、前共産党市議の川島理史氏(58)が乱戦を制した。なお、檜原村長選は、立候補者が現職の坂本義次氏(66)以外になく、19日の告示日に無投票当選が決まった。
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