18歳選挙権/都内24万人の新しい有権者へ!/都選挙管理員会事務局広報啓発担当課長 小倉由紀 今夏の参議院議員選挙から18歳選挙権が実現します。「25歳以上の男性のみ」だった選挙権が、戦後「20歳以上の男女」となり、今回70年ぶりに選挙権年齢が改正されました。全国で240万人、東京都では約24万人、18歳・19歳の新しい有権者が生まれ、選挙を通じて社会に参加することになります。 若い人の投票率の低さが憂慮される中、この「新しい有権者」が投票に行くようになるために、今できることは何か? それは「高校生に一人でも多く会い、選挙の話をすること」=「高校における選挙出前授業・模擬選挙」を区市町村選管と協働して行うことでした。
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