TOKYO2020五輪への航海図(52)/パラリンピック(1)/ダイヤの原石発掘する 1月、都障害者総合スポーツセンター(北区)。トップアスリートを夢見る211人が、車いすフェンシングやボッチャなど、パラリンピック競技のルールを学んだり体験したりした。 例えば車椅子バスケットボールであれば、車椅子の車輪が「八」の字に傾いているから、ボールを接触させないように弾ませないとドリブルできないなど、競技団体のコーチが基本的な動きを指導。視覚障害を持つ子供たちがボート競技で使用するオールを握り、感触を試していた。
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