竹内俊夫前市長の引退に伴い、自民党青梅総支部として初の予備選挙に勝って臨んだ昨年11月の青梅市長選で、浜中啓一氏(63)が初当選を果たした。人口減少に直面する中で圏央道青梅インターチェンジ周辺の物流拠点整備を始め、プラムポックスウィルス感染で伐採された梅の里の再生やオリンピックのカヌー競技のキャンプ地誘致などの課題について、浜中新市長に取り組みや抱負などを聞いた。