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公営企業3局が経営プラン/計画期間を延長五輪時の姿示す

 都交通局、水道局、下水道局の3局が経営プランを策定し、12日の都議会公営企業委員会に報告した。現行計画は3局とも2017年度までの3年間を計画期間にしていたが、20年東京五輪を視野に、交通局は来年度から21年度までの6年間を計画期間に、水道・下水道局は5年間とした。五輪開催時に観客の交通手段になる交通局では、多言語対策などのサービス向上や五輪のレガシーとなる水素バスの導入などを掲げた。水道局は更新期を迎える基幹施設の再構築に加え、テロや火山噴火など新たな危機への備えを推進。下水道局は豪雨など浸水対策の強化や、施設の維持管理の充実などを盛り込んだ。

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